※以下ネタバレ含みます！ご注意下さい！※
キャラクター
ジェレミア＝ジェンキンス（CV山下誠一郎）
全世界の女性を浮気させるアイドル歌手
「君の一夜に極上の華を咲かせてあげる…」
世界をまたがけたアイドル歌手。
多くのファンを抱えており、忙しい成果るを送る。
この【Liar Princess Cruise】には少し休みたくて無理矢理休暇を取ってきた。
ファンと音楽を心から愛しており、彼女たちを平等に扱うことを信条としている。
また彼独特のとある信念から【全世界の女性を浮気させる男】として自信を売り出し成功させている。
出典：MoneyParasite～嘘つきな女～公式サイトCHARACTERジェレミア＝ジェンキンス
感想
超人気アイドル歌手で、優しくて王子様みたいなジェレミア。
十萌が庶民の服装で豪華客船に乗ろうとしていたところを見かねて、ドレスアップしてくれました。
十萌を専属ディーラーとして選んだ理由は、彼が抱えているスランプを解消できるのではないかと思ったためで、それを解決するために恋人ごっこをすることになりました。
ふむ。面白そうな展開だけど、なんでそんな展開に？と分かるようなよく分からないような…。
そしてジェレミアのスランプとは「曲を論理的に作り要望された通りのものは出来るけど、自分の気持ちが込められない」ということでした。
それを解決するためにも、ジェレミアは十萌のために曲を作ってくれます。
人気アイドルが自分のために曲を作ってくれるとか、10代の頃に読んでいた少女漫画のようなロマンティックなエピソードですね！
2人で曲作りについて語り合ったりする中で段々と惹かれあっていく2人。
しかし、ジェレミアは人気アイドルなので、お互い明確な言葉にしたりすることはありません。
そんな中、無事曲も出来上がり、十萌のマジックとコラボして曲をステージでお披露目することになりました。
ジェレミアのファンたちにも受け入れられて、ステージは大成功。
スランプが解消されたジェレミアは仕事の関係で船を降りることになったため、十萌とは一旦お別れです。
十萌も船を降りることになり、ジェレミアとは離れ離れ…三年経ち再会した2人は無事ハッピーエンドを迎えます。
正直、ロマンスエンドはそんなに意外性があったわけでもなく「ふーん」って感じでクリアしちゃったんですが、マジックエンドを見て「おいおい、急に雰囲気変えてくるじゃーん！」ってなりました。
ロマンスエンドでは、JJJのことを考えて弁えているいい子ちゃんな十萌だったのですが、マジックエンドでは急にジェレミアに溺れ「私しか知らない彼の顔」「本当は私だけに作られた曲」と優越感に浸っちゃいます。
いいねいいね！女の欲にまみれてて面白いよ！
ちょっとクセがあって、人によっては「うーん…」な感じなのかもしれませんが、私的にはこの空気感悪くないなと思いました。
二人目以降もロマンスエンドよりもマジックエンドの方に注目しちゃいそうです。
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