※以下ネタバレ含みますのでご注意下さい※
キャラクター
吉岡緑郎(CV:山下誠一郎)
未来のプレジデント×完璧プリンス
容姿端麗・頭脳明晰でお金持ちという彼を狙う女性は多いが、
本人は今のところ恋愛より仕事に夢中。
社外の人間である貴女にも、とても優しく接してくれる。
出典:SympathyKiss|キャラクター|吉岡緑郎
吉岡緑郎ルート感想
吉岡さん√ではテンプスティに出向する形で、一緒に仕事をすることになります。
テンプスティの社長子息で、立ち居振る舞いも見た目も性格もすべてが完璧。
朱里が仕事でミスをしてしまっても、吉岡さんが励ましてくれてサポートもしてくれるとても優しい王子様です。
吉岡さんは小学生の夏休みのときに、叔父さんの家に一時的に預けられていたのですが、このまま家に呼び戻されなかったらどうしようと不安でいっぱいになり公園で一人泣いていました。
そこに声を掛けてくれて塞ぎがちだった吉岡少年を熱心に慰めてくれた少女がいたのです。
その少女こそ幼少期の朱里でした。
お互いの初恋の相手と、大人になってから知らず知らずのうちに再開…しかもそれが惹かれていた人だった!なんて運命的なんでしょう!
このまま順調にお付き合いが始まるのかと思いきや、吉岡さんには親同士が口約束で決めた婚約者がいることが発覚します。
この婚約者・尾藤さんが「THE悪役令嬢」って感じのキャラでとってもよかったです!
嫌みを言ってきたり、嫌がらせをしてきて朱里の肩身が狭くなったり…「私の婚約者がご迷惑をおかけして…ごめんなさいね?」ってセリフを言った時はイラッ!っとしましたが、それがまた朱里と吉岡さんの乗り越えるべき壁になって愛が深まったので、ナイス悪役!という感じでした。
このあたりの流れが面白すぎて、私はボタンを押す指が止まりませんでした!
あと、五月女が尾藤さんに言い返すシーンがあったのですが、その時の五月女が自√よりもかっこよかったのはここだけの話w
共通ルート終了時点での吉岡さんの印象で、手が早そうなんて言ってしまいましたが、そんなことありませんでしたね!
騒動のカタを付けてから、バラの花束をくれて告白→ホテルの部屋で…♡という流れで、どこまでも王子様でした!
吉岡さん、ロマンチストやな♡
朝起きた時のスチルが、吉岡さん半裸でセクシーなのは言わずもがな、朱里の下着も見えていてこれまたセクシー!
甘々朝チュンスチルでした♡
仕事もできて優しくて隙が無いほど完璧で、まさにスパダリな吉岡さんが、自分だけには可愛い一面や弱みを見せてくれるなんて、惚れない女性はこの世に存在しないのではないでしょうか?
誰にでも優しくて、みんなの期待に応えようと頑張っている吉岡さんが、朱里と出会い「泣いてもいい、無理しないで」と言ってくれて自分自身を見てくれる、たったひとりのお姫様に出会えた、幸せいっぱいの√でした!
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