※以下ネタバレ含みますのでご注意下さい※
キャラクター
頼れるバーのマスター×イケおじ
エスタリオの近くにある、雰囲気が良いバー【エヴァーグリーン】のマスター。話が分かる聞き上手で、貴女の話も微笑みながら聞いてくれる。
出典:SympathyKiss|キャラクター|碓井修也
碓井修也ルート感想
碓井さんは仕事で疲れている朱里を思いやってくれて、その穏やかで優しい心に触れて朱里はマスターに惹かれていくようになります。
ある日、酔っ払いに絡まれた朱里を助けてくれた碓井さんは、その際に手首を怪我してしまいます。
朱里は企画の取材と称して、夜はエヴァーグリーンで働き手伝いをすることになりました。
碓井さんのことをもっと知りたい・距離を縮めたいと思っている朱里ですが、碓井さんにやんわりと拒否されてなかなか踏み込ませてくれません。
この明確に拒絶してる訳じゃないんだけど、優しく断られる感じ、逆に辛いですよね…。
それでも抱きついたりキスをしようとしたりして、この√の朱里はとっても積極的でよかったです!
年の差を理由に彼女の気持ちに応えない碓井さんでしたが、実は彼も朱里に段々と惹かれていました。
最初は過労で亡くなってしまったお姉さんと重ねて見ていたのですが、真面目な人柄や努力家な一面を知るうちに朱里自身を好きになっていきます。
しかし、朱里に迫られて一夜を共にしてしまい、自分が触れたいと思ったからなのに、朱里に求められたからと責任を押し付けてしまいます。
しかも、「お互い何もなかったことにしましょう。」「また元の関係に戻りましょう。」とか言うし…
んなぁ~~~~!!まったく!ずるい大人です!
でも二回りも年が離れている子と付き合うには覚悟がいることだということも分かるし…。
なんてもどかしくほろ苦い恋なのでしょうか…。
そして、我慢してた反動なのか、45歳にして朝までコースだった碓井さん、最高な!w
その後、朱里が疲労で倒れてしまったり、しばらく会えない日々が続いてRiNGで連絡を取り合ったりしたことで、朱里のことが好きだと認めた碓井さんでしたが、実家の温泉旅館を継ぐことになります。
両想いにはなれましたが、2人はお別れをすることになりました。
あぁ…切ない。
このお別れのシーンが、とってもオシャレで爽やかで、それでいてセンチメンタルにさせて、もう私の情緒はぐちゃぐちゃでしたw
最後は、すべてやり切った朱里が碓井さんの元へ行きハッピーエンド☆
いきなり4年後とかだったので、それじゃあ碓井さんの年齢は…とまず計算したのは私だけじゃないハズ。
碓井さんには少しでも長生きして、2人幸せに暮らしてほしいです。
乙女ゲームでこれだけ年の差がある攻略対象って中々ないと思うので、新鮮で楽しかったです。
でも、碓井さんは他のキャラより短めのストーリーだったので、両想いになってからのイチャイチャが全然無かったんです…。
他√が甘々だった分、なんだか物足りない!
ステラ小冊子で甘々成分は補完しましたが、スチル付きでイチャイチャもっと見たかったな!
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