キャラクター
モズ(CV福山 潤)
『死』の在り方を見つめる検視官
「人は簡単に変わる、でも本質は失われない」
ニューシーグ市検死局の主任を務める検死官。
死体から様々な情報を見つけ出すことで、ニューシーグ警察の捜査に協力している。
検死局では死体に話しかけたり、感情表現が独特なせいか、誤解されがちで、後輩とのコミュニケーションや教育に苦労している。
最近はブルーメドウズの住宅街によく通っていて、さまざまな噂があるらしい。
車の免許は持っておらず、自転車が好き。
出典:BUSTAFELLOWS season2公式サイト
感想
※ネタバレ注意※
「この世に君が1グラムでも多い方が僕は幸せ」ってモズにしか言えない口説き文句ですよね。
実際に言われたら「太れってことか?(怒)」って思っちゃいそうw
無表情で口数少ないモズですが、表情に出ないだけでテウタのこと大好きなところが可愛いし、実は内心熱い思いを抱えてるところが好きです。
遺体に話しかけるとこ優しい声色で好きなんだよなー。
モズ√はなんと言ってもヤーラの存在ですね。
明らかに心の内ではテウタに敵対心持ってるのに、ちょっと仲良くなろうとしてくるの怖い。
同じ髪型や格好までしてきて、「いやいやいやいや!こわ!!」ってなっちゃいました。
モズもテウタも暢気すぎやしないかい?
色々されてもモズに言われた通り「病気のせいだから」と思って「元気になったヤーラに会いたい」と言えるテウタは素直ないい子だね。
私には絶対無理…。
ヤーラの一件でちょっと距離ができて気まずい雰囲気になるけど、無事仲直りもできて良かった。
2人とも浮気はありえないと信じきってる二人が素敵です。
あと酔っ払いテウタが可愛い。
そんなこんなしてたらテウタが冷凍トラックに入れられてピンチ!
いや、ヤーラ退院してきちゃダメじゃん!おい退院許可出したヤブ医者はどこだ!!
モズも地下室に閉じ込められてピンチだし…
ここの選択肢、間違えたら絶対ヤーラ襲ってくると思ってドキドキしちゃいました。(実際BADの分岐でしたね)
テウタのピンチに取り乱してるモズを落ち着かせて、みんなが迅速に救出するシーンはチームワークを感じてワクワクします。
テウタは無事助けれたけど、ヤーラの精神面が不安定で罪には問えなさそうな感じ…後味悪い結末だけど、なんだかリアルですね。
モズは両親、ユズ、様々な被害者の遺体を見続けてるから無念の気持ちが沢山あって、なんとか生きてる人間も助けたいと思う優しい人。
ヤーラのことも助けれた…とは言い難いけど、誰かを助けようともがいているモズがもどかしくて愛おしい。
そしてモズの家族同然である先生の死…。
体の健康、心の健康、ちゃんと生きるとは…先生の最期に涙が止まりませんでした。
グラタンの件ずるぃ。。。
またモズの家族が1人逝ってしまった…と思ったけど、今までとは違ってモズに心の準備をさせてくれた最期でしたね。
「自分が好きだと思う人間の真似をしなさい」という先生の言葉を守り、段々テウタに似てきたモズ。
テウタのこと大好きなんだね。可愛いね。
両親の死にも改めて向き合えてよかったです。
・ハッピーエンド
そろそろエンディングかなと思ったらモズが捕まっちゃった!?ここからもう一事件あるの!?ってビックリしちゃいました。
モズの熱いところも見れたし、酔ったリンボはなんかエロかった。
「幸せの意味を忘れずに生きていけますように。」というモズの言葉が胸に刻まれます。
・バッドエンド
ヤーラの反撃にあい、テウタ救出が間に合わず…。
テウタを誰にも渡したくないと抱きかかえるモズ。
ここで二人で臓器移植について話していた伏線回収するなんて…なんて皮肉なんだ…。
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