キャラクター
リンボ(CV KENN)
正義の天秤を変えない悪徳弁護士
「法は公正であるべき、同時に、人が人のために使う時、その法は人間的であるべきだ」
フィッツジェラルド法律事務所の代表弁護士。
明るく飄々とした性格だが、法廷では鋭い弁舌を繰り広げる。
事務所の人気度は高く、現在はアソシエイト弁護士を増やして規模の拡大を計画しているらしい。
プロボノ活動にも熱心に取り組んでいる一方で、ニューシーグの有名ギャングの顧問弁護士でもあり、『悪徳弁護士』と呼ばれ続けている。
姉のヴァレリーには相変わらず逆らうことができない。
出典:BUSTAFELLOWS season2公式サイト
感想
※ネタバレ注意※
リンボ√になるとリンボの声がめちゃくちゃ甘くなって、もうそれだけで最高でしたね。
弁護士ランキングにもランクインしていて、仕事に躓くテウタにアドバイスくれて励ましてくれたりするスパダリ彼氏。
さすがメインヒーローだなって感じました。
リンボの戦う舞台はやっぱり裁判!ということで、裁判のシーンも多かったですね。
また、このゲームのテーマである「変わるか、終わるか」というのを一番感じた√でもありました。
リンボの憧れの人であったマシューズ判事。
リンボが付き添い弁護したグレン。
テウタとリンボの関係。
変わらないもの、変わるもの。
何を信念として持ち続け、何を変えていくのかということを考えさせられました。
父親が冤罪で刑務所に入り、刑務所内で死亡。その復讐に生きたグレン。
グレンの鮮やかな人生を送れるはずだった十数年間が復讐一色だったことを思うと、なんだか胸が苦しくなっちゃいました。
結局有罪になっちゃったけど、最後にはリンボの話を聞いて人間らしい気持ちを持てたと言われたら…そりゃリンボは自分の無力感を感じるのもしょうがないですよね。
「全ての人が、公平な裁判を受ける権利を有する」と言って戦ったリンボは無意味なんかじゃないって信じてます。
また、ロサンゼルスにリンボと一緒に付いていくかの返事を迷っていたテウタが、「リンボが前提に考えちゃってて、自分がなくなっちゃうような気がしてた。相手を喜ばせるためじゃなく、自分がしたいからそうする。」と言っていたのがすごくかっこよかったです。
私自身、相手を前提に考えちゃってても何とも思わないくらい流されやすい性格なのでw
「自分がしたいからそうする」と自立した考えを持ってるのって凄いなって目から鱗でした。
こういう考えを持ってる二人だからこそ切磋琢磨し合う関係でいられるんだろうな。
マシューズ判事は、リンボの憧れの人だろうとなんだろうとただのクズです。
ヴァレリーを二番目の女にしようとした時点であいつはクズです。以上!w
ロサンゼルス旅行のスチル、瞬きしてめちゃくちゃ動いて、さすがバスタフェ!って感じですごい好きです。
・ハッピーエンド
何でもない日に突然ブーケをプレゼントする男リンボ。
キス100回記念でディナーに誘うのもリンボにしか似合わないよ!
ラーメン味がする100回目のキスを、101回目で上書きするのも含めて最高じゃー!
自宅レストランにしてくれるし、最後にスパダリ具合をこれでもかと発揮してくれますなー!
相手がいなくても生きていける、でも相手がいる人生がいい。
「魂の伴侶」って素敵な言葉です。
君たちの愛は完璧だーー!!
・バッドエンド
リカルドが殺され、リンボがハメられて容疑者になり業務停止、弁護士資格剥奪の危機。
グレンに面会したときに「人は2度死ぬ。1度目は自分以外の大切なものを失くしたとき。2度目は自分の心臓が止まるとき。」今のリンボには『「生きる力」と「慰め」が、必要』だとグレンに言われます。
どちらもリンボにとってはテウタなのですが、今のリンボではテウタにとっての「生きる力」と「慰め」になれないと、二人はお別れを選択。
完璧な愛を求めるリンボ…完璧主義ですか?愛が愛だけであってほしいんだもんね…。
テウタは時間を何度も何度も遡ったら、リンボを好きになったあの時のことを忘れられるかな?と思いますが、時間を遡ったらリンボに会いたくなってしまうから出来ないと言います。
そんな能力の使い方絶対ダメですーーー!!!泣
次はいよいよ真相√!
ユノの「火って、綺麗だと思うけど」の一言で、一気に不穏な空気を感じてます…。
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