Side Story -Interlude-感想
Side Storyが43個。
特に印象的だったり好きなシーンを抜粋した感想です!
ラスト2つはまだ解放されていないので、読んだらまた追記しようかなと思ってます💐
【英雄へ捧げる餞】
アドルフがセレスを助けるためにタイムトラベルできる方法を探す旅に出るシーン。
実験体として捕らえられているアドルフを、リライバーになったイヴとヒューゴが助けてくれるところですね。
イヴはシアンさんと相討ちになり、その最期をヒューゴが看取ります。
「今までずっと、一緒にいてくれて…最後に会いに来てくれて、本当に…ありがとう。」
「君が俺の相棒で…よかった。アドルフが向かった【向こう】でも会えたら──また…俺の、相棒になってくれる……?」
そして
「楽し、かったな──」
とイヴらしい言葉を残し眠りにつきます。
1人残されたヒューゴですが、ヒューゴが生きていることに安心して旅立ったイヴのために生きなければと決意します。
イヴの遺体を残していかなければいけないヒューゴの心情を思うと…涙が…。
男の友情・絆をまざまざと感じるエピソードでした。
【男たちの戦闘事情】
シアンさんとリュカ先生が試合するシーン。
気だるそうなシアンさんが武術をして何気に強いところと、リュカ先生のあの見た目からは考えられない強さが好きなのです!
【悲願に歩む道は赤に染まり】
ダハトのオーティ(カプシーヌ)に対して思ったこと。「気持ち悪〜い★」にクスッと笑ってしまいました。
他にも協力者を探しながら画策してます。
私は土岐さんの存在をダハトで初めて知ったのですが、土岐さんの可愛くて腹黒い演技すごく好きです!!
【君たちだけの特別授業】
リュカ先生の横顔がとにかく美しくて…私もこのピアス欲しい…♦️
【Apres─紅きリコリス─】
イヴBAD後。
生き埋めになったセレスとその後を追ったイヴの元に現れたのは…ダハト。
システムの暴走はダハトの仕業だったのか…!
やはり使命のために…しかし2人を友達だと思っていたことも確かなんですね。
【Apres─絶望への旅路─】
リュカBAD後。
処刑されたリュカ先生と冥界で再会するために、一緒に処刑され後を追ったセレス。
しかし2人の魂は天と冥界に分かたれ、再会することはできないでしょうと…このBADすごい印象に残ってます。死んでも一緒になることはないのかと思ったんですよね…。
天へと続く道を行くセレスは、行きたくないと願うも虚しく、光に包まれ愛しい人の名前と記憶が消えていきます。
きっと神は。希望という罰を与えたのだ──。
セレスは罰にも感じてるけど、リュカ先生にとっては望んだこと。そして救いすら感じています。
ナディアとセレスの幸せを願いながら罰を受けるリュカ先生が…。
つらい…泣きました。
【Apres─配達人たち─】
マティスBAD後。
マティスとクロードが配達人として女性の「花」を奪っています。
カプセルの中で眠っているセレスのために。
会えるかな、褒めてもらえるかなと期待するマティス。
マティスが地下に様子を見に行くと、クロードとロザリーの姿がありませんでした。
残されているのはセレスだけ。
そこへ自警団がやって、クロードが逃げたことを知ります。
「何も大切なものを喪ったことがない、お前らにはわからない…!僕から彼女を奪うな!!まだ間に合うんだ…!!」
そしてカプセルから出されたセレスの唇の色で、マティスは彼女の死を実感します。
マティスの書いた物語が好きだと言ってくれた彼女はもう戻ってこない。
泣き虫なマティスを励ましてくれる声が聞こえることは、もう、ない。
マティスの心からの叫びが本当に切ないどころではなく、絶望の更に底って感じがしました(´;ω;`)
【Apres─母の答え─】
シアンBAD後。
小屋の外で殺されているセレスのを見つけたシアン、イヴ、ヒューゴ。
シアンはマムが殺したことにすぐ気がつきます。
しかしそれを口にすることはありません。
ほんの少しの特別を失ったが、セレスの犠牲を無駄にしないためにも新しいリライバーの完成を目指すと心に決めるシアン。
しかしセレスが望んでいた完成したパズルを見せてあげられなかったことが心のどこかにひっかかります。
きっとその心の棘が抜けることないままシアンはまた神になるのでしょう。
【Apres─コロシテ─】
第三幕(アドルフ・アンクゥ)BAD後。
全身にリコリスが咲き今も苦痛に苛まれているセレスをアドルフとアンクゥが看病しています。
セレスがコロシテと懇願する度に断る2人。
闇堕ち全開、絶対逃がして貰えない感満載。
怖いですぅ。
【その名に少しの特別を】
『Apres─母の答え─』でも出てきた、セレスがシアンさんの完成したパズルが見たいって回想ここでも入るのずるいでしょ😇
おでこツンほのぼのエピソードなのに、さっき見たBAD後日談思い出しちゃって再び(´°ω°)チーンしちゃいましたw
【響く鐘に透ける純白】
ナディアかわえぇーーー!!!
違うサイドストーリーではリュカ先生にプレゼントを選んだり、頑張って1人で歩く練習したり、健気で頑張り屋さんで純粋で…本当癒し…。
ただナディアがお嫁さんになりたいと言うとな…どうしてもあの姿を思い出してしまうよ…泣
ナディアが可愛ければ可愛いほど、カプシーヌ絶許なんだよなぁ……。
でもこのお話でナディアの可愛い模擬お嫁さん姿が見れて良かったです( ;꒳; )
【ガラス越しの冷たき愛】
カプシーヌが床に落ちてるセレスの髪をせこせこ集めてる姿想像したらめっちゃキモイ笑
でも彼のとにかく狂ってる姿、なんだかんだ好きだったりします♫(↑で絶許なんて言ってるけどね)
時系列は前作の共通とか過去のことが多いのですが、こんな穏やかな時間や裏で起こっていたことがあった上でのあの絶望が待っていたのか…と思うと、どれだけ平和な話でも辛い瞬間がありました。
前作のメインバットエンドじゃない方の後日談が入っていたの嬉しいですね。
どんな絶望もさらに大きくしてくれる終ヴィル、さすがですね。
これから個別√やっていきますが俄然楽しみになってきました!
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