キャラクター
(CV KENN)
・性格
座敷わらし(見習い)。
良く言えば明るくて賑やか、悪く言えばうるさくて我儘。
喜怒哀楽がはっきりしていて、わかりやすい。
主人公を幸せにするために現れ、勝手につきまとう。
狐春とは大昔からの仲。・座敷わらし
座敷わらしを見ると幸運がおとずれたり、家に富をもたらしてくれる……等々、いろいろな話がある妖。
出典:9R.I.P公式サイト 登場人物
感想
※ネタバレ注意※
妖編はこれまでと違い、現世で珠沙が進路に向き合うストーリーとなっていました。
九十九神社の神主さんにお祓いされたり、こっくりさんの儀式に失敗したりして、幸麿・孤春・桃嘉の三人が見えるようになります。
幸麿は珠沙の見習い座敷わらしになって、珠沙が幸せになるまで傍にいることになりました。(座敷わらし協会とはw)
この三人がほのぼの可愛くて、わちゃわちゃ楽しくて、超癒される~~~!
あと人間に化けた姿がカッコいいんだよね!
肝心の進路問題は、お母さんが話を全然聞いてくれなくて一方的に決められてしまう始末…。
鬱憤が溜まった珠沙はお母さんとケンカしてしまいます。
そんな珠沙の気持ちを分かってくれて落ち着かせたり、お母さんの気持ちを気付かせてくれる幸麿。
普段の幸麿は美味しいものに目が無かったりアニメが好きだったり無邪気な性格をしていますが、実はちゃんと珠沙のことを見てくれて気を使ってくれます。
こういう何も考えてなさそうな(失礼w)男が細かいところまで気付く繊細なところ大好き!!
珠沙はお母さんの顔色を窺って大学を決めそうになるけど、チーム主様の連携でそれを阻止。
三人とも珠沙自身のために進路を決めて人生を謳歌して欲しいと思っています。
どんな場面でも三人の誰かが傍にいて心配してくれたりするの頼もしすぎる~~~。
咲耶果とのケンカ?もカバーできるんだぜ!
絶対寂しくならないし楽しいだろうな~~~!
ついつい悩みを一人で抱え込んじゃう珠沙も、三人のお陰で前を向くことができました。
いざどんな進路を進むのか決まらない珠沙…幸麿が一緒にお出かけして、珠沙の夢探しをしてくれます。実質デートです。
幸麿の作り出してくれる和やかな空気が癒しを与えてくれて、珠沙は段々幸麿のことを男性として意識するようになっていきます。
珠沙は意識してるから抱きつかれたり触れ合うのを恥ずかしがりますが、幸麿は孤春には触れられるのを許してるのに…と拗ねてしまい、すれ違いが勃発。
しかもお母さんとお姉ちゃんが孤春のことを良い男だと言っていて、それを聞いた幸麿は泣いて家を飛び出してしまいます。
すれ違いまで可愛いよww
二人とも意識し合ってることを伝え合ってのバックハグスチル可愛すぎるし、ほんわかと可愛らしい二人です。
しかし、妖と人間である二人が一緒にいられる時は有限です。
座敷わらしとして珠沙を幸せにしたら、幸麿は去っていかなければなりません。
「どんな瞬間でも、傍にいよう。そなたの瞳に我が映っていられるまで」という幸麿が切ない…。
一緒にいられるのもあと少し。珠沙は後悔しないよう恥ずかしがるのはやめようと決めました。
【したいことはしておかなければ。伝えたいことは伝えておかねば。きっと悔いる日が来る。今しか出来ないことを全部したい。】
言葉にして伝えるのって大人になればなるほど難しいけど大事なことだよな…ってなんかグッときちゃったな…。
そして珠沙が心から幸せを感じている中、幸麿が座敷わらし協会から呼び出されてしまいます。
きっと戻ってきたらお別れの時なのだろう…覚悟を決めきれない珠沙にするキスが儚い…切ないです…。
案の定幸麿は見習いから正式な座敷わらしになり、珠沙の座敷わらしの任を解かれます。
任が解かれた時点で見えなくなるわけではなかったので、最後にデートしたり、幸麿が昔神様だったときの話を聞いたりしましたが、やはり幸麿の姿はその次の日に突然見えなくなってしまいました。
ただ見えなくてもその場にはいるようで、珠沙の落ち込む様子を見かねた孤春が妖以外の幽霊も全て見えるようになる術をかけてくれました。
これで他の攻略キャラも見えるようになってビビり散らかしてる珠沙可愛いw
しかし幸麿は珠沙がこの状態でいることに反対。
術を解くために妖の嫁として結婚(死後、妖へと生まれ変わる&死ぬまで幸麿と会えない)するか、幸麿が常に傍にいて珠沙のことを守るか(座敷わらし協会の呼び出し全無視)選ばなければなりません。
珠沙は九十九神社で幸麿と婚姻を結び、一旦お別れすることを選ぼうとします。
・天エンド
珠沙が無理をしていると気で分かる幸麿。
珠沙が素直であれるように、座敷わらし協会を抜け珠沙だけの妖になります。
その後珠沙はカフェでのアルバイトをしている内にお菓子作りに目覚め、ランチデートをしたり二人一緒に幸せな日々を過ごします。
幸麿を座敷わらし協会に戻すために、色々な幽霊と仲良くなったりもしています。
しかし幸麿は珠沙の傍にいることこそ幸福だと感じてしまったので、もう離れることは考えられません。
幽霊と仲良くなって嫉妬する幸麿に、もっともっと愛を注いでいこう。
この幸福が、永遠に続くように──。
・神エンド
珠沙からの逆プロポーズ。
姿が見えなくなっても離れ離れじゃない、心は同じです。
そのまま婚姻の儀。
手に口付けて、夫婦になることを宣言します。
愛を伝え合い、きつく苦しいほどの抱擁。
婚姻の儀を影で覗いていた桃嘉が式をやりたがって、ささやかな結婚式をします。
珠沙の花嫁姿も可愛いし、幸麿の袴姿もかっこよすぎる…!スチル最高!
しかしこの式が終われば長い長いお別れ…。
もう大丈夫だと珠沙が思っていても、切ないもんは切ないなぁ!
とにかく可愛くて癒されて、ちょっと切ない思いもした幸麿√。
今までの√と比べるとホラー要素も全然無くなって、へらへら楽しんでたらあっという間に終わっちゃいました♡
幸麿は癒し枠ですね!!
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