※以下ネタバレ含みます!ご注意下さい!※
キャラクター
世の常識にとらわれず自分の直感・信念に素直に生きる武将。性格はとても大らかで何でも受け入れる度量の大きさを持っている。真面目でしっかりしており頼りがいもあるが、大らかすぎるゆえの天然な一面も持ち合わせている。
出典:十三支演義 偃月三国伝1・2 for Nintendo Switch
趙雲ルート感想
趙雲は猫族のことを差別しなくて優しいし関羽の事を守ってくれて、序盤から好感度高かったキャラでした。
どのルートでも無自覚ナチュラルに口説いてきて、一人の女の子として扱ってくれます。
そんな彼とずっと一緒にいるようになれば、そりゃ恋しちゃうのも自然な流れですよね。
照れ顔は可愛いし、何よりも髪留め取れて髪を下ろしてる立ち絵ですよ!めっちゃくちゃカッコいい!!
常に下ろしてるんじゃなくて、たまにしか見られない姿だからいいんですよね~~!!
私の初恋はね、幽遊白書の蔵馬&妖狐蔵馬なんですけど(突然)その影響で昔からロングヘアのキャラが大好きなんですよ…!
趙雲のロングヘア姿を見た瞬間、彼の優勝が決まりましたね!!!
趙雲ルートでは、公孫賛が関羽の父親だったことが判明します。
これは正直一週目の時点で薄々気が付いていたのですが、やっぱりっていう感じでしたね。
関羽の母親・関麗は公孫賛と恋仲になりましたが、結婚を公孫賛の父親に反対されて追い出されてしまいます。
いなくなってしまった関麗のお腹の中に子供がいることを知らなかった公孫賛は、自分に娘がいることも知らなかったのです。
関羽が自分の娘だと知った公孫賛様は予想以上に娘フィーバーしちゃってました。
体調が回復して元気になったのは良かったのですが、毎日宴を開き「関羽が実の娘でした!みんな受け入れてね!」と突然発表しちゃいます。
そうなると関羽と結婚する相手が、公孫賛の後継者になるわけで…その辺のしがらみがややこしそうだし、そういうことは事前に相談するとかしてよね!報連相大事!
そして趙雲は関羽に仕える立場となり、なんだか距離が遠くなってしまいます。
今までと同じようには触れ合えない…そうなってしまうことは予想できたのに、関羽と公孫賛の親子の絆を結び直して幸せな時間を持ってもらいたかったのだと話す趙雲…お前、イイ男だな…。
公孫賛様は他のルートで絶対亡くなる流れだったので、趙雲ルートでもそうなんだろうなぁ予想していましたが、こちらも案の定でした…最期の別れが悲しすぎた…。お父さん…。涙
だがしかし!趙雲に「関羽が夫を迎え入れるその時まで、傍で守ってやってくれ」と最期のお願いをするのは酷ですよ!関羽は大事な娘だし、趙雲は一番信頼できる部下だから気持ちは分かるが!
公孫賛様の最期の言葉は、趙雲にとってはまるで呪いのようになってしまいました。
関羽をずっと守らなくてはいけないが、他の男と添い遂げる姿を想像すると身を斬られた様に苦しい…。
2人で話し合いをしても、アンジャッシュみたいな会話のすれ違いが起こってしまい、趙雲は関羽から離れる決意をしてしまいました。
どっからどう見ても両想いなのに、たった少しのすれ違いで離れ離れになってしまう2人が切なくもどかしかったです。
その後も戻ってきてピンチを助けてくれて、関羽への気持ちを叫んだかと思ったらまた去ってしまうし…序盤すごい口説いてきてたのに、意外とうじうじしてるのね、趙雲!そういうキャラ、嫌いじゃないよ♡
どうやって趙雲は覚悟を決めるのかなと思っていましたが、張飛達の後押しもあったのが良かったですね。
趙雲はずっと猫族のことを差別せずに力になってくれていたので、猫族メンバーからの信頼も感じられました。
猫族メンバー仲良しで本当良い♡
袁紹が良い人の顔してずっと一緒にいたのですが、最後でやっぱり本性を現します!
こちとら袁紹が性格悪いことは他のルートで知ってるのでね。待ってましたよw
サクッと倒し、めでたしめでたし。
関羽は幽州の太守として趙雲と一緒に暮らし、趙雲は嫉妬してる顔まで見せてくれるようになり、無事ハッピーエンド♡
バッドエンドでは、関羽を助けに行く途中で討たれてしまう趙雲。
髪留めも取れてしまい、背中に弓矢が刺さっている趙雲の後姿のスチル…。
私が一番ときめいたロングヘア趙雲の唯一のスチルがまさかのバッドだなんて~~~~!!!
こんな伏線回収ってありますか…。泣
ロングヘア趙雲をもっと下さい(祈)
以上、趙雲感想でした♡
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