キャラクター
エリック・マーベイル(CV木村良平)
「ジョセはいいねぇ。
どんなに横柄でも、剣の腕が未熟でも、お姫様に助けてもらえるんだからさぁ☆」
旅芸人一座『マーベイル座』で護衛係を務めている少年。
身寄りがなく困っていたところを一座に拾われたが、
以前の記憶を失くしており、自分に何があったのかは一切覚えていない。
いい加減な性格で、ふざけた態度をとることが多い。
出典:テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団公式サイト
感想
※ネタバレ注意※
隠しキャラはエリックでした!
CV木村良平さんですもの!そりゃそうだ!
こちらの√は選択肢が無く、トゥルーエンドのみでした。
エリック√では、共通ルートの騎士団のみんなと出会ったシーンの裏で、エリックはこんなことをしていたんだというのが見えました。
それぞれ皆の事情がストーリーに組み込まれていたのも面白かったです。
セシリアにドキドキして病気だと思ってたり、みんなが褒められてて自分も褒めてもらいたがったりするエリック。
記憶がないからか小さい子供みたいで可愛いくて微笑ましい一面もありました。
そして、悩んでることを口に出せずにはぐらかすように冗談を言っちゃうエリックが不器用で愛おしかったです。
記憶喪失になっているエリックでしたが、その正体は光の守護神ルクス様でした。
カルムント様を補助する神様なので、ウォルンタール様やカルムント様よりは弱い神様らしい。
昔、人間を助けていたらいつの間にか王になっていて、ルクス教団が発足。
自分への信仰が減ることに怒ったウォルンタール様に、ルクスが王だった歴史を消されて封印されたようです。
薄々エリックも神様なのかなーとは思ったのですが、まさかルクス教ともこうやって関わってくるとは!驚きました!
この√は辛い展開の数々でした…。
ジョセフィ、アデル、ミラン、トビアス、キア…攻略キャラ達が全員死ぬなんて…。辛い!辛いよ!
次々と息絶え、セシリアにはどうすることも出来ない状況に涙が止まりませんでした。
自分がすべての始まりだったことを悔やみ、「せめて出会わなければよかった」と言ったエリックの言葉に胸をえぐられます。
でも神界に行ったら、なんかみんな神従人となって復活してました!よかったー!
神界に来ても変わらずセシリアの騎士として守ってくれるみんなが大好きだー!
ウォルンタール様を倒した際のポーラの時の魔法の影響で、人間の住む世界エトルディアは10年前に戻ってしまいました。
しかも諸々の異常は無かったことになってます。(若干ご都合主義かな?と感じましたが、まぁ平和な世の中になってるなら良し☆)
ただ、みんなの記憶は無くなってるようで…セシリアもエトルディアに戻ると今まで起こったこと全てを忘れてしまいます。
神界に残ることも出来るけど、きっぱりと帰ると言ったセシリアがさすがでした。
でも…でも…エリックとの別れは悲しいよ…。
ここでも号泣しちゃいました。
そしてお別れしたところでエンディングへ…
ツイツイ君さあぁ~~~最後の最後まで「ここでエンディングなの!?」っていう終わり方してくるよね~~~!!!
…知ってた。好き。
神と人間という「違い」にこだわり気にしていたエリック。
けれどセシリアにとっては違いなんてどうでもよくて、その「違い」を飛び越えてくるセシリアにエリックは救われたのかな。
神界に行くために別れたときは「もう一度人間に生まれたら……もう一度愛してあげてよ」と言っていましたが、その発言を撤回して「今君を、愛したい」と再会したときに言ったエリックにキュンとしました。
・トゥルーエンド
お母様もお父様もお姉様も…みんながセシリアに優しい平和な世界。
だけど、何か忘れてる気がする…。
成人を迎えたセシリアは、騎士団メンバーと以前とは違う形で再び出会います。
そしてカルムント様も現れ(ポーラも見つかっててよかった!)スラぺリアの丘でエリックと再会。
セシリアはすべてを思い出します。
エリックはセシリアに騎士の誓いをして剣を捧げます。
神様も絡んできて壮大なストーリーでしたね。
神様への信仰心が魔力そのものになってウォルンタール様を倒すシーンでは、「信じる心が力になる」(みんな魔法騎士レイアース知ってる?)の言葉が頭から離れませんでした。
あとエリックの服、エッチじゃない?
お腹出てて、ノースリーブのタートル…よきよき。
これにてツイツイ全員攻略終わりました~♪
↓ポチッと応援してくださると嬉しいです💕
にほんブログ村